地域福祉活動計画
秋田市地域福祉アクションプラン2019
秋田市地域福祉アクションプラン2019(詳細版)
地域福祉を取り巻く環境は一層厳しさを増しています。
急速に進む人口減少や少子高齢化、就労人口の減少、共働き世帯の増加、核家族化、ひとり暮らし高齢者世帯の増加、生活困窮者への対応、子育てと親のダブルケア等、多様化する世帯状況に加え、地域におけるお互いが支え合う機能低下、地域の担い手の大幅な不足と、まさに地域社会において大きな転換期を迎えています。
こうした複合化した課題を抱える個人や世帯に対する支援、「制度の狭間」の問題等を「我が事」として捉え、地域住民やボランティア・民間企業・行政・関係機関・団体等の参画による様々な支援体制が求められます。
「秋田市地域福祉アクションプラン2019」は、今後、5年間(2019-2023)これまでの課題を把握し、その役割や活動の方向性を明らかにし、「地域共生社会」の実現に向けた施策等を行政や関係機関等とのネットワーク化を図り、地域の様々な関係者が一緒になって課題解決していけるよう役割と機能を示すものであります。