秋田市地域福祉おむすびネット
地域福祉おむすびネットとは
すべての社会福祉法人には、地域の公益的な取り組みを行う責務があります。(社会福祉法)
そこで、秋田市社会福祉協議会が、市内の社会福祉法人に対して、地域公益取組メニューを提供することにより、地域の公益的な取り組みに参加する機会や意欲を支援するとともに、社会福祉法人との連携により地域の課題解決に取り組むことで、社会福祉法人の存在意義を更に高め、地域の福祉力の強化を図るものです。
※おむすびネットは、社会福祉法人と地域を「結ぶ」こと、秋田市社会福祉協議会が様々な具の入った「おむすび」(地域公益取組メニュー)を社会福祉法人から選んでもらうことをイメージしてネーミングしたものです。
地域公益取組メニュー
1 人材の提供 | (1)相談所への専門職の派遣 |
(2)講座等への専門職の派遣 | |
(3)除雪支援 | |
(4)災害時支援 | |
(5)フードバンクや子ども食堂の支援 | |
(6)見守り活動・安心キット事業への協力 | |
2 社会資源の確保 | (1)施設内での居場所の提供 |
(2)物品の保管場所の提供 | |
(3)勤労・社会復帰のための作業体験 | |
(4)ボランティア・福祉職希望者 体験プログラム | |
(5)施設の見学・施設での講習 |
地域公益取組メニュー(詳細)一覧 (2019-03-11 ・ 109KB) |
実施方法
社会福祉法人は、地域公益取組メニューの中から希望するものを選び、秋田市社会福祉協議会に登録します。メニュー以外に社会福祉法人が公益的な取り組みとしてできること、取り組みたいことなども登録できます。
秋田市社会福祉協議会は、登録した内容を地区社会福祉協議会、地区民生児童委員協議会、町内会、NPO法人、ボランティア団体等へ情報提供し、社会福祉法人と地域をつなぎ取り組みを実施します。