過去の活動報告
令和2年度
令和2年度協議体会議(旭北)(R2.7.17) |
八橋旭北高齢者ささえ愛協議会 旭北地区の方々が集まり、意見交換を行いました。
話し合いの中では、現在計画中の地域食堂「ザ・きょくほく」の開催と地域で出来ることは何か話し合われました。 この「ザ・きょくほく」はゆくゆくは集いの場になり得ると考えております。
現在開催に向けて準備しているが、コロナウイルスの感染患者が増加しているニュースもあり心配だ。もしも秋田市内でコロナウイルスの感染患者が出た場合はすぐに中止した方が良い。
集まったみんなでカレーを食べることになっているが、感染予防対策として何ができるか。食べるときは喋らない、ソーシャルディスタンスを保つためにも出来るだけ席を離れない等注意を促していく。
単にカレーを食べて解散ではなく、参加者同士の雑談も有意義な時間である。それを行うためには、やはり感染予防のルールをきちんと守る必要がある。
独居の方だと、自分ひとりの食事でカレーを作る機会がほとんどない。カレーに使った肉が牛肉だということに興味津々な方もいた。
普段なかなか集まらない人に声をかけたが、町内の独居の方同士交流があることが分かった。
地域の特徴であるお寺を会場にして地域食堂を行うことがとても良い。
中止により集いが出来なくなった場合、地域のために何が出来るかを同時に考えていく必要があるのではないか。
地域の中には、様々な会合が中止になっているところもあります。集まる機会がなかなかない今、地域で孤立している高齢者にとって今回の地域食堂は意味のある企画だということを再確認出来ました。
また、一人でも散歩をして体力づくりに取り組めるよう、チラシ等でトイレやベンチの位置を記した地図の配布も予定しています。
次回、八橋地区は10月、旭北地区は11月に協議体を開催する予定です。
◎生活支援コーディネーターの記事もご参照ください。