過去の活動報告
令和2年度
令和2年度協議体会議(八橋)(R2.6.12)
令和2年度協議体会議(八橋)(R2.6.12) |
令和2年度協議体会議(R2.6.12)
八橋旭北高齢者ささえ愛協議会 八橋地区の方々が集まり、意見交換を行いました。
話し合いの中からは、コロナウイルスによる外出自粛の影響について
様々な地域の現状が分かりました。
世の中がかわった。3密を避ける体制を取り、今までのやり方では集まるのも難しい。
老人クラブは総会・会合全て中止にしており、4月以来集まれていない。
集まりたい思いはあるが、このままだと集まりが難しいのではないかと感じている。
民生委員は一人暮らしの方や見守り必要な方に電話してその方の生活状況を確認していた。
密を避けるため玄関の戸を開けて離れてお声掛けをし、困ったことはないか聞いていた。
「食べるものがない」「買い出しに行けない」
(いつまは姪っ子はきて一緒に買い物してるが姪っ子が来れない。)という訴えが多かった。
一時的におかずを届け対応したが、ずっとは続けられない。
緊急食堂支援の申請が多くなった。子育て世代や8050問題の世帯以外に、高齢者からの申請が増えた。
高齢者世帯の中には、年金だけでは生活できず仕事をしている世帯もある。
その世帯がコロナの影響により仕事が減り、収入減のため食べ物に困っていた。
厚生労働省のホームページを見てみると、
通いの場を運営する人の注意点、参加者の注意点について公表されている。
集まるにあたり、このようなマニュアルがあると動きやすくなる。
人が集まる際の注意点等に関する情報が欲しい。
今回の意見交換により、外出自粛による高齢者の虚弱(フレイル)が危惧されること、
集いの場を失いつながりが見えなくなってきているということが見えてきました。
そのため、今できることについて検討していくことにしました。
来月は旭北地区での意見交換を予定しております。